【糖質は必要】糖質制限の危険性|サラリーマンおすすめのダイエットとは?

糖質制限は危険

ダイエットで糖質制限に挑戦している方、多いのではないでしょうか?

しかし「なかなか痩せない」「疲れやすくなっている」など上手くいかないケース多いと思います。

🟧糖質抑えているはずなのに痩せない

🟧体調よくない、疲れやすくなった

🟧やり方正しいのか?適切なダイエット方法を知りたい

私もサラリーマンをしながら糖質制限を含めて、さまざまなダイエットに挑戦しました。

経験からサラリーマンのダイエット、痩せてカッコいい身体になりたいと考える方は糖質制限は不要。

むしろ糖質はしっかり摂取しましょう。

この記事では糖質が必要な理由、オススメのダイエット方法も紹介。

内容実践すれば、忙しい中でも無理なくダイエットを進めることができます。

この記事を書いてる人
  • 筋トレ・ダイエットはゆるくても継続できるが勝ち
  • SaaS企業の人事サラリーマン
  • 2017年からボディメイク継続中
  • 体重80kg→20kg以上のダイエット成功
  • 体脂肪率max27%→min3%
  • 忙しいサラリーマンが実践できるボディメイク情報

筋肉を残しながら痩せて、カッコいい身体になりたければ糖質は必要です。

中途半端な糖質制限は、エネルギー不足になり仕事や日常生活に支障がでるためサラリーマンにはオススメしません。

目次

糖質が悪いと言われる理由

糖質が太る仕組み

太る仕組み

糖質を摂取すると血糖値が上がり、身体は血糖値を下げるために「インスリン」というホルモンを分泌します。

インスリンにより筋肉・肝臓に糖を蓄え、エネルギー源になります。

しかし余った糖は、インスリの働きにより脂肪細胞に蓄えられ、太る原因に。

このことから糖質の摂取しすぎが、太るといわれる理由となります。

糖質が太る仕組み
STEP
糖質を摂取
STEP
血糖値を下げるためインスリンを分泌
STEP
インスリンにより、糖を筋肉や肝臓に蓄える
STEP
余った糖は脂肪細胞に蓄えられる・・・太る原因

糖質制限は糖尿病・肥満の人には効果ある

肥満

糖尿病や肥満の人は、糖質を過剰摂取しているたインスリンが正常に働かず、体内の血糖値が高い状態になっています。

このような場合糖質制限は、効果的であり痩せることができるでしょう。

現代ではラーメン・パスタ・パンなど糖質文化が発展しているため、知らないうちに糖質を摂取しすぎてしまう傾向があります。

肥満でなくても、糖質の摂取しすぎは注意すべきです。

糖尿病は、インスリンが十分に働かないために、血液中を流れるブドウ糖という糖(血糖)が増えてしまう病気です。

国立国際医療センター 糖尿病情報センター:糖尿病とは

糖質制限で陥る3パターンの罠

3つの罠

糖質制限しているのに「痩せれない」。

「疲れやすくなっている」という方は3パターンの罠に該当しています。

🟧糖質だけでなく他の栄養素もカットしてしまう

🟧糖質以外の栄養素・食事管理が適当

🟧1食抑えて、糖質制限した気になっている

パターン①糖質だけでなく他の栄養素・食事もカットしてしまう

空腹

糖質だけでなく、タンパク質や脂質など他の栄養素・食事までカットしてしまうパターン。

摂取することが怖くなるのは理解できますが、健康面では当然よくないです。

エネルギー不足となり、集中力不足・イライラ・疲れやすいなどの症状がでてしまいます。

パターン②糖質以外の栄養素管理が適当

糖質は気にするけど、他の栄養素・食事が適当なパターン。

「糖質さえ制限していれば、他はなんでも食べていい」との情報もありますが、これは誤りです。

トータルの摂取するカロリーが多ければ、太りますのでご注意を。

パターン③1食糖質抑えただけでダイエットした気になっている

夕飯だけ糖質を食べない、糖質少なめを意識しているなど1食だけ糖質を抑えるパターン。

1食抑えても、その他の食事が適当でカロリーオーバーしていると太ります。

糖質制限のやり方よりも、食事全体の見直しが必要になるでしょう。

糖質制限がサラリーマンに向いていない理由

辛い

糖質の摂取しすぎは注意すべきですが、過度な糖質制限はサラリーマンには不要です。

糖質制限が不要な理由は、主に2点あります。

🟧筋肉を削るため、痩せてもカッコいい身体にならない

🟧健康面でも悪影響、日常生活にも支障がでる

筋肉を削るため痩せてもカッコいい身体にならない

糖質が不足すると、身体はエネルギー不足になります。

エネルギー不足の状態だと、身体は筋肉を分解してエネルギーをつくり出します。

糖質制限の結果、痩せれても筋肉を削ってしまうため貧相な身体に。

ガリガリ体型になりたい方であればよいです。

筋肉もつけてカッコいい身体になりとい方には向いてません。

健康面でも悪影響、日常生活にも支障がでる

不調

過度な糖質制限は、エネルギー不足のため疲れやすくなったり、集中力が持たない、イライラするなどの症状が出ます。

エネルギー不足だと、身体はなんとかエネルギーを確保しようと「爆食い・キレ食い」などの症状も出ます。

さらに、低糖質生活を続けていると死亡リスクも上がるとの研究結果もあるためオススメしません。

低炭水化物食による長期的な効用は認めず、死亡リスクが有意に増加することが示唆された。

国立国際医療研究センター:糖質制限食による死亡リスク 

ダイエットはカロリーが原則、糖質は悪ではない

問題ない

痩せれない、ダイエットが思うように進まないのは糖質だけが原因ではありません。

そもそもの食事量、カロリーに問題があるケースがほとんどです。

糖質だけが悪という認識は捨てましょう。

🟧カロリーの摂取・消費がダイエットの原則

🟧糖質は悪ではない「糖質+脂質」が太る原因

カロリーの摂取、消費がダイエットの原理

ダイエットの原則

ダイエットにおいて、カロリーの考え方が大原則です。

消費するカロリー(活動量)>摂取カロリー(食事量)が、痩せるゆるがぬ真実。

糖質制限しても、カロリーを見落とすと痩せれません。

痩せるための仕組み

🟧消費カロリー(活動量)>摂取エネルギー(食事量)

糖質は悪ではない「糖質+脂質」が太る原因

脂質と糖質

糖質を摂取すると、血糖値を下げるためインスリン分泌すると冒頭説明させていただきました。

インスリンが分泌されると、LPLという酵素が活性化します。

LPLが活性化すると、脂質を分解して体脂肪に。

つまり糖質と脂質が合わさると、脂肪がつきやすくなってしまいます。

血糖値を下げるインスリンは脂肪細胞(の周囲の毛細血管壁)にあるLPLを活性化させるので、脂肪細胞内に中性脂肪を蓄える方向に働く

Medical Tribune:江部康二(高雄病院理事長)

サラリーマンにおすすめ「ローファットダイエット」

サラリーマン

糖質制限が必要なければ、どんなダイエットを実践すればよいのか?

さまざまなダイエット方法がありますが、サラリーマンにオススメはーファットダイエットです。

糖質ではなく、脂質を抑えるダイエット。

日常生活もストレスが少なく、外食でも選べるメニュー多いためオススメします。

ローファットダイエットのオススメポイント

🟧甘いもの・白米も食べれるので糖質好きの方はストレスがない

🟧外食やコンビニで選べるメニューが多いので、サラリーマンも実践しやすい

🟧ストレス少なくダイエットができる

まとめ

糖質制限の当記事についてまとめます。

🟧糖質が悪いと言われる理由

🟧糖質制限はサラリーマンに向いていない

🟧ダイエットはカロリーが原則、糖質は悪ではない

🟧サラリーマンにはローファットダイエットがオススメ

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この記事を書いた人

-筋トレ・ダイエットは【ダラダラ・ゆるくでも継続が勝ち】-

◆名前:からしん
◆年齢:30代前半
◆職業:SaaS企業の人事
◆家族:嫁さん 子供1人

◎サラリーマンしながら2017年から筋トレ継続
◎ローファットで80kg→20kg以上のダイエット成功
◎体脂肪率:max27% min3%
◎コンテスト出ない・意識高くないトレーニー

サラリーマンが忙しい中できる範囲のボディメイクの情報を発信

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