サラリーマンは筋トレ・有酸素運動どっちが痩せる？【20kg痩せた私が解説】

この記事を書くわたしは、サラリーマンをしながら20kg以上のダイエットに成功。

体脂肪率も3%台まで絞った経験があります。

ダイエットに最適な運動は「筋トレ」です。

この記事ではダイエットに筋トレが最適である理由、忙しいサラリーマンでも簡単にできる自宅トレも紹介。

内容を実践すれば、「カッコいい・健康的な身体」に向けて痩せることができます。

ダイエットにオススメは筋トレ

結論ダイエットのために最適な運動は筋トレです。

「筋トレ中心にダイエットをした身体」「有酸素中心にダイエットした身体」

同じ体重でも見た目の仕上がりは大きく異なります。

健康的に痩せるだけでなく、「カッコいい身体になりたい」と思う方は筋トレを取り入れましょう。

ダイエットに筋トレがオススメな4つの理由

理由①筋肉量が増え基礎代謝が上がると、リバウンドしにくい

筋トレをして筋肉量が増えると、基礎代謝が上がります。

基礎代謝が上がると、勝手に消費するカロリー・エネルギー量が増えてくれるのです。

代謝がよいため、「痩せやすく・太りにくい・リバウンドしにくい身体」になります。

理由②無理のない食事制限で痩せれる

筋肉量、消費エネルギーが増えると、過度な食事制限が不要となります。

無理ない範囲のダイエットのため、精神的にも身体的にもストレスが少なく、長期間継続が可能に。

つまり筋トレで筋肉量が増えると、ダイエットが継続しやすくなります。

理由③血行が良くなり健康面でもメリット

筋肉は血液を循環させるための、ポンプのような役割を担う。

筋肉量が増えると、酸素や栄養が全身に行き届く状態となり、健康な身体を維持できます。

血行が悪いと栄養が届かず、老廃物も蓄積、さまざまな身体の不調を起こす可能性が。

むくむ・疲れやすくなる症状はダイエットにおいて最悪です。

健康面でもメリットが大きいため、筋トレは取り入れていきましょう。

筋肉を動かすと血流が増え、その繰り返しは全身の代謝を活発にします。

東洋経済ONLINE：｢筋トレしても効果のない人｣の大いなる誤解

理由④筋肉がついてカッコイイ身体になる

筋肉が増えると、メリハリのある身体になり、見た目の印象も変わります。

有酸素運動でダイエットすると、痩せても、ガリガリの身体に。

ダイエットの先には「カッコいい身体になりたい」という目的がある方多いのではないでしょうか？

ダイエットに有酸素運動をオススメしない4つの理由

理由①痩せてもガリガリ体型になる

有酸素運動を続けると、身体は有酸素に適した身体になろうとします。

有酸素に適した身体とは、長時間走ることができる、燃費のいい身体になるということです。

重い筋肉は長距離走るのに不要。身体は不要である筋肉を削ります。

筋肉を削りながら痩せていくため、ガリガリな身体に仕上がるというわけです。

マラソンランナーの体型をイメージいただくとわかりやすいかと。

有酸素運動は脂肪とともに筋肉・筋力を落としてしまう可能性がある

海外ジャーナルレビュー ： 「整形外科・理学療法」/メディカルオンライン

理由②筋肉量・基礎代謝が落ちて痩せにくい身体になる

有酸素運動を続けると、筋肉量が落ちていくため基礎代謝が下がります。

基礎代謝が下がると、消費するエネルギー量も減るため痩せにくい身体に。

当然リバウンドもしやすくなります。

理由③ダイエットが停滞しやすく負のループに陥る

基礎代謝が下がると、身体は低燃費モードで動こうとします。

低燃費モードになると、身体が現状の運動量や食事量に慣れてしまい、ダイエット停滞の原因に。

停滞すると「有酸素をさらに増やす」「カロリーカット」など、さらにキツい制限をしなければなりません。

そして停滞して、また制限していく…負のループに陥ってしまいます。

理由④疲労が残りやすくなる

有酸素運動はとにかく疲れが溜まります。

運動したその日だけではなく、翌日にも疲れが溜まり倦怠感も襲ってきます。

心身ともにストレスが大きく、継続していくことが難しいです。

忙しいサラリーマンも簡単にできる自宅筋トレ

ダイエット初心者は無理にジムでの筋トレはしなくてよいです。

週1回自宅の筋トレから挑戦してみましょう。

オススメは器具無し・5分でできる「HIIT」というトレーニング。

20～30秒の高強度の運動をおこなった後、10秒の休憩を挟み、再び高強度の運動をおこなう筋トレです。

こちらの記事でHIITのやり方を詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

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サラリーマンは筋トレに加えて有酸素運動は必要ない

サラリーマンのダイエットでは、筋トレに加えて有酸素をやる必要ないです。

筋トレと有酸素の両立は、忙しいサラリーマンにとって負担が大きすぎます。

サラリーマンには有酸素が不要な理由は3つあるため、筋トレのみでダイエット進めていきましょう。

忙しいサラリーマンでもできる簡単な食事の工夫

ダイエットにおいて筋トレも重要ですが、さらに重要なのが食事です。

いくら筋トレを頑張っても、食事が適当だと痩せれません。

大幅の食事制限は必要ありません、まず3つのポイントを意識しましょう。

こちらの記事で、初心者向けにできる簡単な食事の工夫について詳しく解説しています。

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まとめ：運動は筋トレに挑戦してダイエットを進めましょう。

筋トレ・有酸素運動の選択迷ったら、筋トレを選びましょう。

筋トレはダイエットにもメリットが大きく、見た目もカッコよくなります。

自宅での筋トレから開始して、ダイエットを進めていきましょう。