- 市販・コンビニの低脂質チーズを知りたい!
- ローファット中にチーズで太らないコツが知りたい…
- ローファット中におすすめのチーズの種類を教えてほしい…
今回こんなお悩みにお答えします。
この記事を書くわたしは、サラリーマンをしながらローファットダイエットで20kg以上のダイエットに成功。
体脂肪率も3%台まで絞った経験があります。
- 筋トレ・ダイエットはゆるくても継続できるが勝ち
- SaaS企業の人事サラリーマン
- 2017年からボディメイク継続中
- 体重80kg→20kg以上のダイエット成功
- 体脂肪率max27%→min3%
- 忙しいサラリーマンが実践できるボディメイク情報
この記事ではローファット中のチーズの活用法と、おすすめのチーズの種類やコンビニ商品を解説。
記事内容を実践すれば、チーズを楽しみながらローファットを進められます。
ローファット中にチーズは食べて問題ありません。
種類によっては食べれないチーズもあるので注意が必要です。
チーズの種類、市販・コンビニでも買える商品を把握してローファットを進めていきましょう。
市販・コンビニのおすすめ低脂質チーズ10選
市販で買える低脂質チーズを紹介します。
- カッテージチーズ
- Kiri
- さけるチーズ
- 6Pチーズ
- とろけるチーズ
- スライスチーズ
- 切れてるカマンベールチーズ
- ベビーチーズ
- 小さなチーズケーキシリーズ
- チータラ
カッテージチーズ
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
114カロリー | 17.6g | 2.8~5.9g | 0.0~2.8g |
カッテージチーズは100gの量でも、脂質がわず5.9g、タンパク質17.6gも含まれているのもうれしい点です。
ローファットでも役立つ商品ですが、糖質が少ないためケトジェニックでも利用できます。
フルーツやヨーグルトなどと一緒にスイーツとして食べるのもよいでしょう。
カッテージチーズ×プロテインパンケーキの相性抜群
カッテージチーズをプロテインパンケーキに加えると、クリーミーな味わいでさらに美味しくなります。
マイプロテインのプロテインパンケーキは、シロップ不要でしっかり甘さが楽しめる商品です。
ローファットでも美味しいパンケーキを食べれるのでぜひ、試してみたください。
Kiri
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
61カロリー | 1.6g | 5.7g | 0.3~1.2g |
Kiriは脂質を抑えながらクリームチーズを楽しめます。
甘いチーズを食べたい方にはおすすめしたい商品です。
必ず小分けの商品を選ぶ
Kiriにはスティックタイプ、スプレッド(塗る)タイプの商品があります。
Kiriは量を調整して食べないと、脂質量が高くなるため必ず小分けになっている商品を選んでください。
スティックタイプはスティックのビスケットで脂質が高くなるためNGです。
さけるチーズ
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
80カロリー | 6.8g | 5.7g | 0.0~0.9g |
さけるチーズもローファット中におすすめ。
色んな種類の味も楽しめるのも、うれしい点です。
- スモーク
- とうがらし
- ローストガーリック
- バター醤油
- ベーコン
6Pチーズ
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
58カロリー | 3.7g | 4.7g | 0.0~0.6g |
6Pチーズは1個あたりの脂質が5g以下と、ローファット中に食べても問題ありません。
ただし、食べすぎてしまうと脂質が高くなるので1日1~2個までを目安としましょう。
とろけるチーズ
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
60カロリー | 4.1g | 4.7g | 0.0~0.5g |
とろけるチーズはおやつ・間食よりも、料理にアクセントとして加えるとよいでしょう。
具体的には下記の料理に、わたしはよく利用しています。
- 食パン・フランスパン
- パスタ
- 卵料理
組み合わせる料理は慎重に選ぼう
とろけるチーズは1枚あたり約5gの脂質があるため、組み合わせる料理は慎重に選びましょう。
揚げ物や脂が多い肉などに加えてしまうと、脂質がかなり高くなってしまうので注意してください。
スライスチーズ
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
59カロリー | 3.8g | 4.8g | 0.0~0.5g |
スライスチーズもローファット中おすすめできる商品です。
他の料理と組みあわせるときは、脂質量のコントロールに注意しましょう。
切れてるカマンベールチーズ
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
52カロリー | 3.1g | 4.4g | 0.0~0.8g |
ベビーチーズ
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
39カロリー | 2.5g | 3.1g | 0.0~0.4g |
ベビーチーズはほかのチーズよりも若干脂質が低いです。
少しでもチーズを多く食べたい方は、利用するとよいでしょう。
小さなチーズケーキシリーズ
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
39カロリー | 2.5g | 3.1g | 0.0~0.4g |
デーザートチーズが食べたい方は小さなチーズケーキシリーズがおすすめです。
脂質は約3gと低いので、脂質をあまり気にせず甘いものが楽しめます。
味もいくつか種類あるので、自分の好きな味を見つけるのもよいでしょう。
- レアチーズケーキ
- ブルーベリー
- ストロベリー
- アメリカンチェリー
チータラ
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
112カロリー | 7.3g | 7.5g | 3.7g |
チータラは1袋食べても脂質7.5g、豊富とはいえませんがタンパク質も7.3g含まれています。
間食としての利用や、お酒のつまみとしてもおすすめしたいです。
>>お酒とダイエット両立3つのコツ【酒好き20kg痩せた私が解説】
ローファットにおすすめ・NGチーズの種類
ローファットにおすすめしたい、避けたいチーズの種類について解説します。
同じチーズだからといって、なんでも食べていいわけではありません。
まずは2種類のチーズがあることを把握しましょう。
- ナチュラルチーズ
- ・原材料に乳を使い、固め発酵させたチーズのことを
・人工的にではなく、乳酸菌、天然酵母、酵素などを使用してつくられている - プロセスチーズ
- ・ナチュラルチーズを加熱し溶かし、冷やして再び成形したチーズ
・コンビニなど市販されているチーズは、プロセスチーズ
おすすめチーズの種類
ローファット中におすすめしたいチーズは下記2点です。
- プロセスチーズ
- カッテージチーズ
ローファット中にチーズを食べたくなったら、プロセスチーズかカッテージチーズを選びましょう。
コンビニなど市販で販売されているチーズは、プロセスチーズになります。
NGチーズの種類
ローファット中は避けたいチーズは、ナチュラルチーズ全般。
具体的には下記のチーズです。
- クリームチーズ
- パルメザンチーズ
- チェダーチーズ
- コーダーチーズ
- ブルーチーズ
- マスカルポーネチーズ
ナチュラルチーズはプロセスチーズのように加工・小分けされていないため、摂取する量が多くなりがちです。
外食のチーズ料理はナチュラルチーズが使用されています。
外食のチーズ料理は大量のチーズが使用されているため、脂質がかなり高いです。
ナチュラルチーズ単体、外食でのチーズ料理は避けましょう。
ローファット中のチーズで太らないコツ
ローファット中のチーズで太らないコツを解説します。
具体的には下記3点です。
- 小分けになっている商品を選ぶ
- コンビニ・市販の商品を利用する
- 1日の摂取できる脂質量を把握する
小分けになっている商品を選ぶ
チーズは基本的に、脂質が高い食材です。
小分けになっている6Pチーズも脂質が約5g含まれています。
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
58カロリー | 3.7g | 4.7g | 0.0~0.6g |
小分けになっていないチーズだと、食べた量が把握できず食べすぎてしまう可能性が高いです。
チーズを選ぶときは、必ず小分けになっている商品を選びましょう。
コンビニ・市販の商品を利用する
コンビニなど市販のチーズはプロセスチーズに分類され、サイズや内容量がコントロールされています。
脂質量を把握しやすいため、コンビニやスーパーで販売されているチーズを選ぶようにしましょう。
- ナチュラルチーズ
- ・原材料に乳を使い、固め発酵させたチーズのことを
・人工的にではなく、乳酸菌、天然酵母、酵素などを使用してつくられている - プロセスチーズ
- ・ナチュラルチーズを加熱し溶かし、冷やして再び成形したチーズ
・コンビニなど市販されているチーズは、プロセスチーズ
外食でのチーズ料理は、ナチュラルチーズが利用される場合が多いです。
大量のチーズが使用されているため、外食でのチーズは避けましょう。
1日の摂取できる脂質量を把握する
ローファットでは1日にどのくらい脂質を摂取できる把握することが重要です。
ローファットでの、脂質量は最低でも全体カロリーの15%は摂取しましょう。
15%を下回らないように注意してください。
最大20%ほど摂取してもローファットダイエットを進められるので、15%~20%のなかで調整することをおすすめします。
脂質量やPFCの計算方法を詳しく知りたい方は次きの記事を参考にしてみてください。
>>ローファットダイエットPFC計算”3ステップ”【失敗しない2つの注意点も解説】
ローファット中のチーズの注意点
ローファット中のチーズの注意点を解説します。
- 食べすぎには注意
- 脂質源として優先したい食材ではない
- 乳製品を摂取目的ならヨーグルトがよい
食べすぎには注意
チーズは脂質が高い食材です。
コンビニなどの市販のチーズは、小分けになっており脂質量のコントロールができるため食べてOKです。
ただ6Pチーズも1個あたり約5gの脂質が含まれており、食べる量をコントロールできないと必ず脂質オーバーになります。
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
58カロリー | 3.7g | 4.7g | 0.0~0.6g |
小分けのチーズでも原則1日1個までがおすすめです。最大でも2個までにしましょう。
3個以上食べてしまうと、1日の摂取できる脂質量を超えてしまう可能性が高いです。
脂質源として優先したい食材ではない
ローファットでは摂取できる脂質量が限られるため、オメガ3の脂質を優先して摂取したいです。
オメガ3の脂質はメリットが多く、健康かつダイエットを進めるうえで重要な栄養素となります。
- 悪玉コレステロールや中性脂肪を下げる働きがある
- DHPには脳を活性化する効果がある
- 血液をサラサラにする
- 魚に含まれるDHA・EPAは筋合成にも効果あり
チーズの脂質はオメガ3がほとんど含まれていないため、ローファットでは優先順位が下がってしまいます。
食品 | 脂質 | オメガ3 |
プロセスチーズ | 20.8g | 0.14g |
さば | 19.1g | 3.77g |
くるみ | 20.64g | 2.69g |
魚類、くるみがオメガ3を多く含む脂質のため、おすすめです。
>>【ローファット・魚の脂質は摂るべき】おすすめの魚7選を紹介【脂質量には注意】
>>【ローファットにナッツは不要な理由3選】おすすめ食材・脂質量の目安を徹底解説
乳製品を摂取目的ならヨーグルトがよい
チーズ好きでない方であれば、脂質が高いため無理にチーズを摂取する必要はありません。
乳製品摂取の目的で利用したい場合はチーズではなく、ヨーグルトがおすすめです。
ヨーグルトに含まれるビフィズス菌には、腸内環境を整えてくれ「むくみ解消・便通改善」などの効果が見込めます。
とくにダイエット中の便秘に悩まれている方は、ヨーグルトなどの発酵食品を継続して摂取するとよいでしょう。
チーズを楽しみながらローファットを進めよう
ローファット中にチーズを食べるのはOKです。
しかし、チーズは脂質が高い食材であるとを認識しておきましょう。
チーズで太らないコツは下記3つです。
- 小分けになっている商品を選ぶ
- コンビニ・市販の商品を利用する
- 1日の摂取できる脂質量を把握する
コンビニや市販の小分けになっている商品を選びましょう。
下記商品がおすすめなので参考にしてみてください。
- カッテージチーズ
- Kiri
- さけるチーズ
- 6Pチーズ
- とろけるチーズ
- スライスチーズ
- 切れてるカマンベールチーズ
- ベビーチーズ
- 小さなチーズケーキシリーズ
- チータラ
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